レプリケート フォルダー

概要

このクラスのインスタンスのプロパティは、検出ルール監視対象のコンピューター上でのレプリケート フォルダーの検出によって設定されます。

このクラスでは、次のプロパティが定義されます。

• レプリケート フォルダーの名前とメンバー サーバー上のパス

• レプリケート フォルダーのサイズ

• レプリケート フォルダーの現在の状態

• レプリケート フォルダーのステージング領域の場所

• レプリケート フォルダーに構成されたステージング クォータ

• レプリケート フォルダーに対する競合して削除されたフォルダーの場所

• レプリケート フォルダーに対応する GUID

これらのプロパティは、検出ルールで DFS レプリケーションの WMI クラス DfsrReplicatedFolderInfo を照会して特定のサーバー上のレプリケート フォルダーの設定を取得したときに設定されます。

追加情報

• DfsrReplicatedFolderInfo WMI クラス (MSDN) (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=165544)

• DFS レプリケーションの概要 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=186620)