ASP ページは HTML ページであり、このページには、ユーザーのブラウザーに送信される前に Web サーバーによって処理されるサーバー側のスクリプトが含まれています。サーバー側のスクリプトは、ブラウザーが Web サーバーからの .asp ファイルを要求したときに実行されます。ASP はWeb サーバーによって呼び出されます。Web サーバーは要求されたファイルを上から下に処理し、スクリプト コマンドをすべて実行します。次に、ASP は標準 Web ページをフォーマットし、それをブラウザーに送信します。
ASP アプリケーションを修正する
ASP アプリケーション エラーが発生した場合、考えられる解決方法は以下のとおりです:
このアプリケーションをサード パーティ ベンダーから購入した場合は、発生したエラーについてそのベンダーにお問い合わせください。ベンダーには、アプリケーションの機能および動作についてのより詳細な技術情報があります。
ASP のトラブルシューティングのヒントとテクニックに関する記事を参照してください。
メッセージに含まれる特定のエラー番号に対応するイベント ログ メッセージをチェックします。このエラー番号はイベント ID とは異なります。これを行うには、次の手順を実行します。
イベント ログ メッセージ内の特定のエラー番号をチェックする
イベント ログ メッセージ内の特定のエラー番号をチェックするには:
イベント ビューアーで、受け取ったイベントを選択します。
[全般] タブで、イベント メッセージ内のエラー番号を探します。以下に、エラー番号を含んでいるイベント ログ メッセージの例を示します。
警告:ASP:UNC アクセスはファイル - \\WEBSITES\MYWEBSITE\DEFAULT.ASP に対して失敗し、次のエラーを返しました: -2147024829
特定のエラー番号の詳細を確認する
特定のエラー番号の詳細を確認するには:
「 Microsoft Exchange Server Error Code Look-up」ページから Err.exe ユーティリティをダウンロードします。
コマンド プロンプト ウィンドウを管理者特権で開きます。[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントし、[アクセサリ] をクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
コマンド プロンプトで、Err.exe をダウンロードしたディレクトリに移動します。たとえば、Err.exe を C:\Err にダウンロードした場合、「cd C:\Err」と入力します。
エラーに関する詳細情報を入手するには、エラー番号を入力します。たとえば、上の例のようにエラー番号が -2147024829 である場合は、「err -2147024829」と入力します。
前述の例では、エラーが "ネットワーク名が見つかりません" に解決されます。これは、入力したコンピューター名が正しくないか、UNC パスに指定されたコンピューターが停止しているか、または WINS の問題が発生している可能性があることを示します。
Target | Microsoft.Windows.InternetInformationServices.10.0.WebServer |
Category | Alert |
Enabled | True |
Event Source | Active Server Pages |
Alert Generate | False |
Remotable | True |
Event Log | Application |
ID | Module Type | TypeId | RunAs |
---|---|---|---|
DS | DataSource | Microsoft.Windows.EventProvider | Default |
WA | WriteAction | Microsoft.Windows.Server.IIS.10.0.GenerateAlertAction.SuppressedByDescription | Default |